自己肯定しないという生き方

一部の人はこれを読むことで不快になる可能性があるかもです

〜今回はマジのガチでおふざけ無いです〜

私は昔はプライドが高く常に自分の可能性を探り

同年代の人間と比較しては高みを目指そうとする人間でした(唐突な自分語り)

しかしながら、様々な経験や挫折により打ちのめされ心をベキベキにへし折られた私は

耐え難い現実から逃れるため、あえてプライドと自己肯定を捨て去り

自分を世の中の最底辺であり何の才能もないカスだと位置付けることにしたわけなのです

(これに対して"そんなことないよ"等優しい言葉をかけてくださる方もいますが、望んでこうなっているためその言葉は必要ないです)

これは万人にオススメできる生き方ではありませんが

"自分はもっとできる"

"やらなければいけない"

と言った思考に囚われすぎて

もはや生きることすら辛くなってしまう人たちにはオススメできる思考です

これによるメリットとしては

1.失敗を肯定できる

どんな失敗にも

＂まあ、俺だししゃーないw"

くらいの軽い考えで受け流せるようになります

2.他人と比べることが少なくなる

自分をそもそも最底辺と捉えるので、他の人間と比べてくだらないマウントを取ることも余計な劣等感を抱くこともなくなります

3.成功がより嬉しくなる

"俺にはできるわけねーわ"

の思考で全てに取り組むため、何かしらの成功が非常に嬉しくなります

しかしそこで慢心せず、あくまで自分を下の方に位置付けることがコツです

このようなメリットがありますね

逆にデメリットとしては

1.人間不信になりがち

物事を都合よく捉えられるなら良いのですが

最底辺の自分を好きになる人間などいないだろうという思考で

他人の好意に裏があるのではないか

などの妙な疑いを持ってしまいます

よって、孤立することが増えます

俺は元カノを疑ってるうちに振られました(隙あらば自分語り)

2.努力を怠りがち

そもそもできるわけがないと思ってしまうため最初から努力を放棄してしまうことが増えます

最低限はやりましょうね

3.たまに辛くなる

まあ、これはどんな生き方しててもあるあるだと思うのでデメリットのうちにも入らないですね

この生き方に対して聞かれそうな質問に対して回答していきますね

他に質問があっても知りません

Q.それ生きてて楽しいの？

普通に楽しいです

自分はカスでも

飯はうまいし

漫画は面白いし

テーマパークは楽しいですよ

人間関係には結構支障が出ますがそこはまあ一人で生きられる強さを手に入れて何とかしてください

Q.いやデメリットが重すぎるだろ

これはそもそも精神的に破滅して死ぬくらいなら

こう生きた方が楽だよ

という指針に過ぎないので

普通に生きられる人は自分に自信持って他人との輪を保って生きる方が間違いなく幸せですしデメリットも特にないです

でも自分の自尊心やプライドが足かせとなって死を選ぶくらいならカスとなって生きる方がよっぽど幸せだと私は思うので

本当に辛い方は是非こんな情けない生き方でも生きて

うまい飯食って

遊んで

寝て

他人と比較し競争して相対的な幸せを得ることより

道端に花が咲いてるだとかそういう些細なことに幸せを見出す良い人生を送って欲しいですね

重くないか？この話

おしり