対人ゲームにおける"煽り"の対処法
今回は真面目な記事です(当社比)
皆さん、煽られたことはありますか?
・ある
・どちらかといえばある
・どちらとも言えない
・どちらかと言えばない
・ない
まあはてなブログにはアンケート機能はありませんし、多分9割の人間が
ある
と答えるのでもはやアンケートを取るまでもないでしょうね
終始ぼろ負けした試合や、劇的な逆転敗北を喫した試合で煽られるとめちゃくちゃあったまりますよね
しかし、煽りというのは相手依存の行動であり、自分が何をしようが避けることができないというのが常識です
ということで今回は煽られてあったまった場合の良い感じの対処法をお伝えしようと思います
1.一旦ゲームから離れる
これは最もポピュラーな対処法ですね
いわゆる"あったまる(この場合はいわゆる頭に血がのぼるという形容)状態のことをポーカー用語で"ティルト"というらしいのですが
この状態では間違いなく冷静かつ合理的な判断が不可能になり
負けがかさむことは間違いありません
プロのギャンブラーがそう言ってるので間違いないでしょう
さらに煽りでも何でもない行為を煽りのように捉えて、争いが起こることも多々あります
煽られた時はあえてイラつきと負けを取り返したい気持ちをグッとこらえて10分ほどインターバルを挟み
世界と自分の大きさを比較して
顔も知らない人間のちょっとした行為にイラついている己の小ささを省みることにしましょう
きっと穏やかな気持ちで次の対戦に向かうことができるでしょう
しかしやりすぎると哲学の道に進んで人生の本質が知りたくなってきて、ゲームどころではなくなるためほどほどに押さえておくのが吉です
2.煽り返す
この画像の通り、相手と同じレベルに落ちることで少しでも気を晴らそうという
やられたらやり返さねば気が済まない半沢直樹の生霊がとりついてる方にオススメの対処法です
当然ロクなことにならないですし、煽りというのは基本的に(たまに勝っても煽られることはありますが)負けているから食らうものであり
敗北という事実は悲しいながらも現実なため受け止めないといけません
それを棚に上げて煽り返すというのは客観的に見て"負け惜しみ"以外の何者でもないため
この対処法はやるべきではないと私は思いますね
まあ先ほども言った通りどうしても何か言われたら言い返さないと気が済まない人に残された手段といったところですね
後から晒すという手段もありますが、晒したところでチート使ったわけでもないなら通報されるわけがないし、印象が悪くなるためあまりオススメはしません
まあ、一度勝った程度で品性を疑われる行為である煽りをしてしまう
後先考えないお子さま相手にマジになるのは
自分もその程度で顔真っ赤にしちゃう怒りんぼさんですよって言ってるようなもんなので
大人になろうぜ
ちなみにこの理論だといちいち顔真っ赤にしちゃってる私は生涯キッズです
3.あったまった熱量を日本のために活かそう
煽りを食らってあったまると個人差はあるもののおよそ1500℃の熱が発生するとの論文が先日某有名大学より発表されました
奇しくもこの温度は火力発電のボイラーの温度とほぼ同じであるということに気がつき
"煽り発電"という新時代のエネルギー生産プランを政府に打ち出しました
↑これが新たなエネルギー革命だ!
いかがですか
煽られることで日本の経済を豊かにできる
日本、ひいては世界のエネルギー不足を救い、圧倒的エネルギー効率により発展途上国にも多くの電力を供給することが可能になります
煽られて"世界"救っちゃいませんか?
おしり