研修の今日のうんち

今日のウンコ

ファッションの移り変わり

今回、ガチのオタク語り考察なのでネタ要素はないですし、わからない人からしたらマジで面白みのかけらもないです

 

ここ5年間のファッション業界を語る上で外すことができない二人のデザイナー

デムナヴァザリアとヴァージルアブロー

デムナは2014年にvetementsを

ヴァージルは2012年にoff-whiteを設立しました

 

この二つのブランドに共通するのは、ストリートファッションを強く意識した物であるということです

 

この二つのブランドはとんでもない勢いで成長していき

 

デムナは2015年にbalenciagaのディレクターに就任し

ヴァージルは2019年にあのルイヴィトンのデザイナーになりました

 

Gucciもデザイナーが変わり

これまでのイメージを完全に変えて

ロゴを前面に押し出したtシャツをリリースしたりトラのド派手な刺繍を付けたりと言った感じに生まれ変わりました

インスタグラムのストーリーでもスケーターを多く映したり

若者を意識したデザインをどんどん押し出していきます

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↑過去のGucciのイメージと大きく変わったシャツ

またルイヴィトンはヴァージル起用の他にも

supremeというこれまたストリートの代表格のようなブランドとのコラボも行っています

 

こうした流れを受けラグジュアリーブランドは主にvetementsとoff-whiteに牽引され

およそここ5年はストリートを強く意識したものが流行していきました

 

 

しかし、先月デムナヴァザリアが自分の立ち上げたストリートブランド、vetementsを去り

balenciagaに専念することを公表しました

まあ個人的な視点だとこの時期のvetementsはかなり迷走していたので

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↑(この靴が良い例、マジで瞬足)

ストリートブランドは正統派なかっこよさより少し外した感じの物を取り入れることが多いですが

この時期のvetementsは外しを極めすぎて普通にダサくなってしまったような気がしていました

 

故にデムナはvetements、およびストリートに限界を感じてきたのではないかと思いました

(ここ勝手な考察)

 

balenciagaのコレクションからはストリートを代表する存在であるスニーカーやロゴtシャツが消えつつあり、過渡期に入っている印象を受けます

 

その流れを受け

ストリートに寄っていたラグジュアリーブランドもまた違った動きを見せてくるかも知れないです

 

俺個人の意見ですが

急速に流行が変わるなんてことはないので

ストリートの外しという概念を少しだけ継いだ

sacaiやchildren of the discordanceなどの

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例えばこういうリメイクファッション系のアイテムが少しずつ流行していくのではないかなと感じています

(ここは完全に主観、俺のセンスをアテにするな)

 

 

自分のやりたい服装を貫くのも良いですが

こういう業界の流れなどを見て服装を考えるのもまた楽しいので、つい色々と考えながら見てしまいますね

まああくまで浅い知識での考察なのでなんか間違ってたら指摘してください

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに俺は金がないので基本全裸で過ごしています

 

 

 

 

 

おしり

例の問題作、"JOKER"の感想(わずかにネタバレ)

どうも反社会勢力です

 

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はい、見てきました

あの話題沸騰中の問題作"JOKER"

なんでも海外だと警察が警戒態勢になったりだとか映画館が

「暴力を誘発する可能性あり、子供には見せないでください」

とか言ってたらしくて

 

 

いやうさんくせ〜〜〜〜〜w

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って思ってたんですよ

いやだってそうじゃないですか

映画見た程度でそんなね、子供がいきなり凶暴に変わるわけあらへんと

こういうのは話題性を高めるための茶番にすぎへんのやろなーw

 

とか思いながらも

アメコミのキャラを元にした作品の割には

めっちゃくちゃに高い前評判に期待を感じながら映画館に足を運びました

 

で、コレを見終わった今

そりゃ映画館も子供に見せるなっていうわな…

って感じでした

なぜそう感じたかは後に書いていきます

 

 

 

まずジョーカーってだれ?

 

ジョーカーとはあの有名なアメコミ

"バットマン"シリーズに登場する悪役です

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秩序のない世界を好んで破壊活動などを行う

基本的にピエロのメイクをした、超人的な力を持たないながらも

知略や狂人性でバットマンを苦しめる怪人だと思っておけば問題ないです

 

数多くのシリーズに出演しており

作品によってわずかに性格や行動などが異なりますが、細かくは知らないので言及は避けます

 

 

今作は、なぜその狂った大悪党JOKERが生まれたのか

そこにスポットライトを当てた作品になります

 

 

それでは今作を鑑賞して感じたことを書いていこうと思います

 

 

俳優が凄すぎる

今回のジョーカーを演じたのはホアキン・フェニックスという俳優です

表情の細かい変化、体の動き方や

そもそもの肉体の作り(ガリガリにやせ細り不健康な髪の毛をしている)まで

全てが狂人らしい不気味さを醸し出しています

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ピエロのメイクで顔を覆っていながらも感情が伝わってくるその演技は必見です

 

ジョーカーはこれまで何人もの俳優に演じられていたキャラクターですが

そのどの俳優にも負けない存在感を放つ演技力でした

 

 

 

陰鬱ながらもどこか爽快なストーリー

今作のざっくりとしたあらすじを説明すると

精神障害を抱えながらも人の笑顔を求める主人公が

社会や他人に追い詰められて

前々からの精神障害が加速し狂気を爆発させてしまうと言ったストーリーです

 

はっきり言って救いようが無いです

 

本来共感すべきで無いような狂人が痛ましい目に遭い続ける事で

その後のジョーカーの常軌を逸した行為にどこが共感と爽快感を感じてしまうように作られています

 

恐らくですが、これがR15指定された理由です

 

ゴア描写に関しては少しはあるものの、少し前にブログで紹介した

"ワンスアポンアタイムインハリウッド"よりも控えめになっています(こちらはPG12)

 

しかしながら、この映画には

感受性豊かであり、かつ思想が定まっていない子供や

精神的に不安定な人間の善悪の価値観を

まるっきり変えてしまうほどの演技、演出の力があると思います

 

 

故にR15に指定されたのでは無いかなと思いました

 

 

 

 

避けられない"ダークナイト"との比較

ここからはバットマンの映画三部作

(バットマンビギンズ、ダークナイトダークナイトライジング)

特にダークナイトを観た人に向けてです

 

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観た人は当然ご存知でしょうけど

ダークナイト版ジョーカーはまさしく悪のカリスマであり

人間は一枚皮を剥げば悪人である

という思想に基づき悪魔的な犯罪計画を提げ全てを混沌に堕とそうとする

超超超純粋な悪人でした

 

ダークナイト版ジョーカーを演じたヒースレジャーの演技もまた凄まじく

アメコミの枠を超えたメッセージ性を持つヒーロー映画でした

 

 

ただ、今作のジョーカーに哲学を持って余裕のある悪のカリスマを期待してはいけないです

 

むしろジョーカーとして凄まじい犯罪計画だとか悪の哲学というよりは

それを持つに至った経緯なので

ヒースレジャーの系統とはまた違ったものであるということを留意してください

 

 

言うなればどこまでいってもダークナイト

主役がバットマンなため

アクション映画の枠を逸しきれなかったところはありますが

純粋な悪人らしさを感じるのはこちらです

 

逆にジョーカーは完全にヒューマンドラマであり

狂っていく人間の心模様だとかを繊細に美しく

描いた作品です

 

 

 

要はどっちも傑作です(雑)

 

 

総括として

 

今作はアメコミを原作にした作品でありながら

演出や演技、脚本においても誇張表現を抜きにして映画史に残るような傑作でした

 

決して清々しい映画ではありませんが、現代社会に対して強いメッセージ性を持つ今作は

今の現実に対して何か思うことのあるような人は是非見て欲しいと思います

 

ひたすら暗い映画ですが、観て後悔はしないと思います

 

長くなりましたが以上です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしり

チョコミント

どうも

おぎやはぎのおはぎの方です

 

 

 

 

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サムネ用画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョコミントの味に対して「歯磨き粉の味がする」とかいうやつは脳と舌とその他各器官に不慮の事故が何かしらの先天的障害で大ダメージを受けているのは間違いないので今すぐ病院に行くことを強くオススメします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしり

ワンスアポンアタイムインハリウッド感想記事(ネタバレほぼなし)

おひさです

夏休みが去ってしまいそうで途方に暮れる俺です

 

今回はタイトル通りまたしても映画レビューです

休日ができて、なんか映画でも見に行くかってなってた時に

ブラッドピット×ディカプリオ×タランティーノ

のヤバすぎるほど豪華なトリオを見かけて

見に言っちゃうかぁ…ってなりました

タイトルは

「ワンス アポン ア タイム イン ハリウッド」

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和訳すると「昔々のハリウッドで」みたいな感じですかね

ハリウッドの部分がアメリカになっているタイトルの有名映画があるので、それのオマージュですね

タランティーノ監督はこのように様々な作品のオマージュを随所に小ネタとして取り入れるのが好きな人らしいです

 

まずタランティーノって誰やねん?

っていう人のために軽く解説

パルプ・フィクション」や「キル・ビル」といった映画を手がけ、アカデミー賞受賞経験もある映画監督です

 

意味のないがセンスのある掛け合いや、ド派手なバイオレンスアクション、巧みな演出がウリです

俺自身にわかのため下手なこと語ると叩かれそうなのでこんなもんにしておきます

 

ブラピとディカプリオについては解説の必要がないですよね

言わずと知れたハリウッドの大スターです

今作にて初共演らしいです

 

あらすじ

全盛期を過ぎて下り坂にある俳優と、その相棒的な存在のスタントマンが1969年のハリウッドにて日常を過ごしていくって感じです

 

この映画については当時のヒッピー文化や時代背景とかその辺を理解しておくとより楽しめるようになっています

https://t.co/CKGuPWByA8

見に行くという方はこちらのブログを読むことをお勧めします

ネタバレは含まれていません

 

 

今作の良かった点

・演出

タランティーノ監督のウデが良いのですかねやはり

特になんともないようなシーンも

一枚の写真として切り取れば優れているように思えるような構図の取り方や

残虐なアクションシーンに爽やかな音楽を流すような

映像面、音楽面においての演出は監督が世界的に評価を受けているのが納得できるような素晴らしいものでした

 

・演技

特にディカプリオが半端じゃなかったですね

やっぱ大スターですわ

今まではウルフオブウォールストリートとかそういう"めちゃくちゃ強い""何事にも動じない"

と言ったディカプリオのイメージがあったんですが

今回の映画ではそれとは全く違った顔も見せつつ、いつもの気迫とかっこよさのある演技もしっかり見せてくれます

 

ブラピはいつでも笑顔を絶やさないような、どこか超然とした感じが漂っていて、それでいてこの作品の暴力シーンはだいたいこの男がやってのけるので

不気味さすら感じさせるかっこよさがありました

あとめちゃくちゃいい筋肉してるのでホモと夢女子は必見です

 

良くなかった点

・知識が求められる

この映画を100%楽しむには、ある程度当時の時代背景だとか映画史だとか、そういうのに対する理解が必要だなと感じました

演技と演出と雰囲気だけでご飯100杯はいけるくらいすごい映画なんですが、先述のあらすじに乗せたブログに書いてある事件などを一切知らない状況で観に行けば

割と展開が唐突なもののように思えてしまいます

現実での事件も理不尽なほど唐突だったためまああまり変わりありませんが、ある程度の知識を備えて行くとより楽しめると思います

 

・少しダレる

この映画は、いわゆる起承転結と言ったセオリーをあまり重視しておらず、溜めて溜めてラストのアクションでぶっ放すって感じの映画だなって思いました

しかし、ラストに向かって行くにおいて不要なシーンも多々あり、伏線だとかそういうのを気張って見てしまうタイプの人は少し疲れてしまうかもしれません

脚本の流れとかにあまり気をとらわれず、世界観とか雰囲気を存分に楽しみましょう

 

 

こんなもんですかね

 

印象に残った具合でいえば間違いなく今年ナンバーワンですし、人生の中でもトップクラスです

本当にアメリカらしい、これぞ洋画!って感じの良い映画でした

 

 

是非見に行って欲しいです

 

 

 

 

 

 

 

おしり

"販促記事"Tシャツ、パーカー作りました

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デザインはこの二種類です

↓デザイン拡大図

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フロントプリントでデザインを除く服全体のカラーは20色近くあります

 

各デザイン半袖T、ロンT、スウェット、パーカーの四種類

合計で八種類用意しています

値段は

Tシャツ 2880円

ロンT 3040円

パーカー 3820円

スウェット 3702円

+送料500

となっています

これは白の場合で、他の色の場合500円程値上がりするので気をつけてください

 

本来自分が着たいなと思う服のデザインを作る企画だったのでまず自分から買っちゃいました

 

高くてすみません

お金ないから一枚売れるにつき800円もらえるようにしちゃいました( ᵒ̴̶̷̥́ωᵒ̴̶̷̣̥̀ )ポロポロ

 

https://suzuri.jp/search?q=BG21

こちらのURLで販売しています

サイズはほぼ揃ってます

 

クレカ、コンビニで支払いできますので

いいなと思ってくれる人がいたら是非ご検討のほどよろしくお願いします

買ってくれたら泣いて喜びます

着た写真とかくれるとさらにハッピーです

 

 

おしり

(ネタバレなし)映画"プロメア"レビュー

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どうも皆さん久々の更新でもーしわけない

シンプルにモチベ切れてました

 

今回は!!!!!!!!(クソデカボイス)

 

今年の5月24日に公開されて

新海誠細田守と言ったデカイネームバリューを持っていないにもかかわらず今の今までロングラン上映され

しかもなぜか短編まで追加されて上映時間が伸びたモンスターアニメ映画

"プロメア"を観に行ってきたので

感想を書いていこうと思います

 

その前に

「まずこの映画何?」

"天元突破グレンラガン"や"キルラキル"と言った名作アニメを手がけた知る人ぞ知る制作会社

"TRIGGER"が制作したアクションアニメ映画です

先ほど例に挙げた2作品や今作にも共通するTRIGGERの作風としては

早い展開で盛り上がるシーンを大量にぶち込む

もはや暑苦しいとまで言えるストーリーと

濃く勢いのあるキャラクターと

ド派手な演出が特徴です

 

今作にもそれがふんだんに盛り込まれており、TRIGGER作品のファンはもちろん、勢いのある作品が好きな方はぜひぜひ見てください

 

 

 

それでは今作のすごかった、よかった点と逆にここはちょっとダメだったかもしれないという点を紹介していきます

 

 

""良かった点""

 

・演出がすごい!

この映画、映像面でありとあらゆる点が非常に斬新です

色は全体的に蛍光色に寄って鮮やかになっており、例えば炎も赤ではなく黄色とピンクで、しかも直線のみのポリゴン的な感覚で表現されています

この今までにない表現が非常に見ていて面白かったですね

アナログの線画的な描き方とポリゴンじみたCGなどアニメーションの技術が複数融合して独特の雰囲気を生み出しており、絶対に今までに見たことがないような映像が見られることを約束します

 

BGMもsuperflyによる挿入歌など非常に盛り上がる素晴らしい物が多く、映画の盛り上げに一役買っています

 

・脚本がすごい!

TRIGGER特有の疾走感あるストーリーが2時間に詰め込まれています

超展開に次ぐ超展開で映像の派手さも相まって見ていて飽きることはないでしょう

世界観の設定も2時間のオリジナル映画にしてはかなり細かく設定されており、前日譚を見ることができればさらに深く理解することができると思います

 

頭空っぽにして見たら本当にとんでもない勢いで2時間が過ぎていくジェットコースターのような映画になっています

 

・キャラがすごい!

メインキャラクターのキャラクター性やデザイン、描き方などは本当に最高でした

メインのキャラクターの性格などが巧みに表現されており、共感しやすいシンプルな熱血主人公×2の活躍は見ていて本当にスカッとしました

 

堺雅人がすごい!

堺雅人が声優として出てるんですが

とんでもない勢いで笑っちゃいましたねありゃ

必見です

 

""ダメだった点""

 

・キャラクターの掘り下げが薄い

2時間の映画だから仕方ないのですが、味方サイドのキャラクターの掘り下げが前日譚抜きだとどうしても薄くなってしまいます

中盤あたりからは主人公二人メインに話が進むのでどうしても仕方ないんですが、もう少しだけキャラクター像を見せてくれても良かったんじゃないかって思っちゃいましたね

 

・御都合主義的展開

TRIGGER特有のノリと熱さでごまかせてはいるので、正直そんなに気になりませんが

こう言うのが気になりすぎるタイプには気になってしまうんじゃないかなって思いました

 

・映像が強すぎる

良い点ではあるのですか、特徴的な蛍光色の色合いとバカみたいに動きまくる作画のせいで

どうしても見にくいシーン(特に戦闘シーンで何をしているのかわかりにくいシーンがある)

が存在するのが少し気になりましたね

 

 

そのくらいです

正直多少の気になる点なんて吹っ飛ぶくらいの

とんでもない映像と勢いとアツさの暴力みたいな、脳が活性化する映画です

 

頭空っぽにしてテンションあげたい!!

なんて人には絶好の映画ですね

上映劇場は公開から長いため減ってきていますが、キャラクターや世界観をより理解できる前日譚が見られるため

今!!!今すぐチケットを取って!!!!!

明日!!!

見にいきましょう!!!!!!!!!

 

今年見た映画で一番のオススメです

 

 

 

 

 

 

 

おしり

本物か偽物か

どうも

人生全てが偽物であったと信じたい男です

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↑サムネ用

 

初手から自分語りになりますが

高校二年あたりからスニーカーとかに興味がでてきて

ブランドだとかそういうのにも触れるようになったんですよね(陰のくせに)

 

そういうものへの知識を深めていくにつれて

"コピー"の存在を嫌でも知ることになります

 

現代のコピー技術は本当に進化していて

目ではわからない内部素材のことはさておき

外見においては細部までこだわって再現されています

値段は定価10万の品が1万もしないとかそういう怪しさ満載のものになりますが、俺のような貧民の財布には優しいです

 

ここでオタクは一つの問題にたどり着きます

 

 

"本物"に拘る必要はあるのか?

 

 

というのも、求めているのは靴のデザイン性などのカッコよさであって

"ブランド品"という箔ではないんですよ

ノーブランドだろうが最高にカッコいい品があれば多分欲しがりますし

off-whiteやGUCCIの靴であれば何でもかっこいいというわけじゃ無いんです

 

故に

かっこいい靴や服があって

それと全く同じデザインでそれよりも安いものがあるってのなら

堂々とブランド品と自慢できるものでは無いものの安上がりな偽物を買えば良いじゃないか

 

 

という考え方がどうしても浮かんでしまいます

 

同じ考え方の人も多いのでは無いのでしょうか

 

 

 

しかし、今日俺はトイレでウンコしながらこの問題について真剣に取り組み

一つの結論を出しました

 

 

本当にそのデザインが好きならば、本物を買え

 

という結論です

 

 

 

 

なぜか

簡潔に理由を説明すると、"投資"です

 

 

偽物に使う1万と本物に使う2万

 

偽物に使った一万は

他人の作り出した製品を模倣するだけの人たちのさらなる模倣品量産に使用されて終わりです

 

 

本物に使った2万は

新たな"良い製品"の開発に使用されるという点です

 

自分がそのブランドの製品が好きだというなら

そのブランドに属するデザイナー、その製品を量産し届けてくれる業者の方々

そういった人々に僅かかも知れないが投資することができ、新たな製品の開発に携わることができる

 

そうしてまた自分の好みな製品を作り出してくれる(かも知れない)

 

 

"本物を買う"という行為は

金の無駄と言われるかも知れませんが

全ての人が偽物を買ってしまえば"本物"を生み出す会社、ブランドは間違いなく潰れます

それを防ぐためにも

別に俺個人の力は大したものでは無いですが

1オタクとしては本物を選ぶべきだな〜

という結論になりました

 

 

以上、俺がウンコしながら考えたちょっとした悩みへの結論でした

 

 

 

 

 

おしり