(徹底研究)ウンコとチンコはなぜ面白いか
本題に入る前にまずは皆さん、今から書き綴るシチュエーションを想像してみてください
お葬式、厳粛な雰囲気の中
明らかに状況を理解してない子供がそわそわしていてます
トイレに行きたいようですね
隣に座る父親らしき人に
「うんち!!!!!!」
と叫びます
お葬式は地獄のような雰囲気になります
どうですか
メチャクチャ面白いと思いませんか
これが面白くないという人は
教養をつけすぎて人生の正しい楽しみかたを忘れてしまったか
そもそも人ではないかの二択のため
このブログでは考慮しないものとします
人間は総じて
小学生のうちにウンコチンコなどの下ネタを覚え爆笑し、
中学生で大人らしさを身につけようと一旦低レベル下ネタから離れます
そして高校生以降、ウンコチンコで再び爆笑するようになります
これを私はウンコチンコ回帰現象と呼んでいます
ではなぜウンコチンコはここまで面白くなるのか
その謎を探るため、藤岡弘探検隊はジャングルの奥地に向かった(無関係)
(伝わらぬネタ)
まず、ウンコとチンコはネタとして許される風潮が強いと感じます
コロコロコミックなど少年漫画でウンコチンコ発言しても許されますし
デンジャラスじーさんとかいう漫画にいたってはウンコネタを親の仇のように使い続けています
↑参考画像(正気とは思えない)
もちろん大抵の小学生はそんだけで爆笑です
マンコ発言は読者も冷えますし、PTAやら女性団体がカンカンになって訴えてくるでしょう
この風潮の良し悪しだとかはこの際どうでもいいです
つまり小学生にとって許されるもっとも身近な下ネタが
ウンコとチンコであるということです
ですが、この二つは漫画などでデフォルメされてはじめて存在が許されるものであり
リアルなウンコチンコは誰も喜ばないですし
汚いのでネタにはなりません
つまり
私たちが笑うウンコは糞ではなくウンコであり
チンコは男性器ではなくあくまでチンコなのです
ウンコとチンコがコロコロコミックなどで培ってきたキャラクター性とカジュアルさ
それこそが、中学生の子供らしさを許容できない時期を超え
子供の感性を取り戻した私たちに
童心に帰るような感覚とともに
ウンコチンコに付けられたキャラクター性を想起させ
どこかシュールな笑いを与えるのです
つまり結論としては
ウンコとチンコは我々の心の中にいつでもヘンテコなキャラクターとして巣食っており
笑いを与えてくれる
ということです
最後に幼稚園児向けであろうトイレの教育動画を
https://m.youtube.com/watch?v=TMQvFbwiUxs
この歳になって見てみると死ぬほど面白いのでオススメです
特に実写パートは下手な芸人より遥かに面白い
おしり