研修の今日のうんち

今日のウンコ

ドラゴンボール超"ブロリー"を見たので

私は完全な気まぐれで映画やネカフェに突撃して散財するという悪癖を持っているのですが

今年入ってすぐにその癖が出てしまい、勢いで

映画ドラゴンボール超"ブロリー"

を見てきました

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今までのブロリーが出てきた作品とはパラレルみたいな位置付けっぽいですね

 

一応ネタバレを含むのですがあなたの事情なんて知ったこっちゃないので最後まで読んでください

(嘘ですすいません)

 

私は最近のドラゴンボール有識者というわけではなく、原作を42巻まで何回か読んだ程度の知識しかありません

特に

ドラゴンボール超

と新タイトルになってからは小耳に挟んだ程度にしか内容を知らなかったです

(髪の色が赤くなったり青くなったりするとか)

ですが、そんな私でもかなり楽しんで見ることができました

ストーリーについては簡単に解説すると

フリーザが地球のドラゴンボール欲しがり

そのためには悟空とベジータ邪魔なので

強すぎてビビられ、辺境の星に捨てられてたブロリーフリーザが採用し

地球でバトル!

そしたら割と良いやつだったブロリーが暴走!

悟空とベジータで戦う!

正気を取り戻したブロリー元いた星に帰宅!って感じです

 

超を見ていないので、髪が赤い時が強いのか青い時が強いのか、なんでフリーザが生きてるんだとか色々わからん部分はありましたが、

それでも十分に楽しめる作品でした

 

まあ、せっかくブログに書くので

評論家気取りで

良いと思ったところ、微妙だなと思ったところ

をいくつか挙げていこうと思います

 

良いニュースと悪いニュースは悪いニュースから聞く派なので

先にこれは微妙だ、これはどうなんだと思った部分を上げていきます

 

フリーザが小物っぽい

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なんか金色になるパワーアップを手に入れて宇宙の掌握を懲りずに狙っているらしいフリーザですが

惑星ベジータをぶっ壊したりブロリーの父を無慈悲にぶち殺したりと、その極悪非道っぷりはステキでしたね

ただ、ドラゴンボールを手に入れて叶えたい願いがショボすぎる(身長を5センチ伸ばしたいらしい、お前はレッド総帥か)

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ブロリーを覚醒させて利用してやるみたいな顔してたくせに制御できずに逆にブロリーにサンドバッグにされる

などのおマヌケポイントが残念に感じました

 

特に身長5センチ伸ばしたいとか舐めてんのか

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↑こうなって然るべき

フリーザは悪役ながらカリスマ的な魅力があると思っていたため

そこが少し崩れてしまったのが残念ですね

 

スーパーサイヤ人ゴッド、ブルーについて

これに関しては超が始まった頃から原作ファンに言われ続けてると思いますが

髪と目の色だけ変えて髪型そのまんま、って感じのパワーアップはあんまり好きになれませんでしたね

スーパーサイヤ人、またその2、3を初めて見た時のような興奮がありませんでした

気迫というかオーラも、黄金に輝くあの姿と比べてしまうと

赤髪青髪は設定上は強くなっているのかもしれませんがう〜〜〜んって感じですね

これに関しては今更何言ってんだって感じかもしれませんがね

超強いブロリーに対して悟空にはスーパーサイヤ人3の姿で戦って欲しいと思う気持ちがありました

 

・一部キャラの声優

年だね

仕方ない

 

・bgm

なんか微妙にダサい

 

まあ、こき下ろすのはここまでにしてよかった点について書いていきましょうかね

 

ブロリー

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写真は古い作品の方

ブロリーといえば「俺は悪魔ダァ…」とか言ってネタになるレベルの極悪人でしたが

今回の映画では悪人に利用される側の心穏やかな青年といった感じでした

これに関しては賛否あると思いますが私は賛ですね

今後、敵としてではない形でブロリーを話に絡ませることもできるし

見ていて違和感や不快感があるようなキャラでもなかったため、古参の方はともかく私たち新参はすんなりこの新しいブロリーを受け入れることができたと思います

 

ゴジータ

クソかっこいい

青髪が云々言いましたがやっぱかっこいいもんはかっこいいですね

 

・戦闘シーン

ほとんど闘ってる映画なので、作画のレベルが低ければお話になりません

逆にそこさえクリアすれば十分見るに値する映画というわけですね

私はそこのハードルは割と高い方だと思っていたのですが、この映画は悠々と超えてきました

とんでもなくスピーディかつ滑らかな動きで

デジタル作画があまり好みではない私もこれには感激しました

 

[結論]賛否有れどもドラゴンボールらしい映画でした

敵が現れそれを倒すというシンプルな流れ

爽快感があり、いいエンターテイメントです

ぜひみなさんも劇場に足を運んでみては

こう言った派手な映画は劇場に限りますね

 

おしり